《読書》語り継ぐこの国のかたち・著:半藤一利 / 歴史が学べるいい本

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雑記
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最近、歴史について知りたい欲が強くなっています。

小学校から社会の勉強が始まり、中学校・高校と学んでいくわけですが、全く興味なし!大学生の時も、20代も30代も興味が無かったのです。

歴史小説は興味のあったものは読んでいましたが、幕末・明治の初期ばかり読んでいました。40過ぎになると大げさですが、自分の人生「あ~後半分かぁ」と思うわけです。100歳まで生きなければいけませんが・・・。

日本の歴史って、旧石器時代から始まり、ずら~っと戦後まで続くわけですが、昭和生まれのわたしは、昭和、平成、令和と今生きています。

その昭和の歴史って、誰から教えてもらっていますか。専門の学部に行かなければ、高校でストップするわけです。つまらない日本史で。歴史って、自分で学ぼうって思わないと誰も教えてくれないものですよね。特に、生きてきた昭和は。

昭和は、1926年から1989年までです。1945年を基準に戦前と戦後と切り分けられています。そんな時代を知らないから、興味をもって最近は読み始めています。

この本は、背表紙にこんな感じで書いてあります。

「日本が無謀な戦争へと至った、あやまちの系譜。明治から現代につづく激動の時代を、ひたむきに生き抜いた人々の姿。歴史のなかに残された、未来への手がかりをさぐる。昭和史研究の巨人・半藤一利氏が遺した、歴史から未来への道を探る一冊」

と書いてあります。

今でもタメになることが沢山です。知らないことも沢山でした。

例えば、指揮官と参謀をタイプ別に書いてあります。あ~、あの課長そうだ、あの副社長はこんなタイプだって分けられます。

また、①陸奥宗光、②石橋湛山、③小林信三、④司馬遼太郎、⑤宮崎駿の5名の方を取り上げて書かれております。④と⑤の関係はって思いますが、読めばわかるんですが、この二人は将来の環境のことを・・・・。

本棚に置きたい1冊です。デジタルよりはペーパーの方がオススメです!

 

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