自分に合うメンズスキンケア、時間をかけて見つけたい

スポンサーリンク
スポンサーリンク
bitbank
スキンケア・ヘアケア
スポンサーリンク

いつぐらいからでしょうね。男性コスメが流行だしたのは、分かりません。20年前にようやく、資生堂さんから、まつげを整えるセットがドラッグストアでよく見かけました。その時は、男性もキリっとした眉毛、細い眉毛が流行っていました。

就職氷河期時代の男性は、昔から使っていたさっぱり系が好みだと思います。さっぱりと言っても頭皮が「スカッ」とするミント系のです。風がふくと、スー、スーするようなトニックです。運動した後なんかは、最高でした。私の父親も風呂上がりには、トニックをバンバンつけていました。

今は、あまり見かけなくなりました。ただ現在は流行する時期じゃないだけなんでしょうね。

先日、日本化粧品検定協会さんのツイッターで化粧品技術ランキングのツイートされていました。なんと日本は技術第1位。

さすが、ものづくりニッポンです。やはり安心・安全な化粧品を作っているのは日本なわけです。と言うことは、made in japanの化粧品は、技術力が高いため、市場に出ている化粧品は、全ていいんですよ。全て良い物が、さらに色々な名前、ちょっとした成分の違いで市場に投入され、ぶあ~っと投入され飽和状態になり、消えていくわけです。非常に新陳代謝が速い業界が化粧品業界です。

今のメンズスキンケアは、10代、20代が牽引してくれて、50代の人がかっこいい親父として愉しんでいます。30代、40代は忙しいけど、やることいっぱいですよね。でも、清潔感は第一優先にしないといけないしと。

スキンケアすることによって、リラックスしたり、自分との対話ができるんです。鏡を見ながら、お前もっとがんばれよとか、昔は活かしてたじゃねぇかと。イイ時代も経験したことがない30代、40代は、努力してなんとか自分の道を切り開いていこうと言う世代だと思っています。だから、スラムダンクやドラゴンボールのような漫画が流行りました。辛くてもがんばろうじゃねぇかと。

ずーっと、心の火が点っていればいいのですが、直ぐ消えかかるのが人の心です。外的な要因とよっぽど衝撃的な内的要因がなければ人の心は点し続けることはできません。忘れちゃうからです。

それが化粧品で内的な火をつけられたらどうしますか。

メンタル的なところで火をつけて、外見でモチベーションをあげられるのがスキンケアなんですよ。ウマのマスクやプロレスラーのマスクをかぶって仕事している人なんていません。顔をみたり、身振り手振りを、スーツのズボンの折り目、靴のかかとの減り具合、スーツのポケットからちょい出しのハンカチの出し方、通り過ぎる時にほのかに香る香水の香り、ネクタイの色合い、ウェッティの髪型(ツンツン)って演じるわけです。このような人たちって、仕事できませんか。それともできるように見えませんか。この人たちって、やり続けられる内的なものがあると思います。かっこいく見られたい、仕事ができるようになるためにはまずは清潔感だ!、あいつなんかに負けられない!。

でも帰ったら、ため息ついたり、反省したりしてまたリフレッシュして、明日に挑むわけです。

化粧品も一緒!身近に近しいんです。外見は、デザイン性、使った感じの使用感、使った時に香る香り。動機付けとなる内面は、自分の肌悩みだったり、自分のライフスタイル、自分の好きな世界観・価値感となるわけです。トータルで商品になるわけで、人で言うとその人の個性になります。

化粧品は、化粧品でジャンジャガ溢れているものですから、何がいいのか分からないわけです。人と一緒です。その時の判断基準は、広告であったり、口コミであったり、SNSの投稿であったりするわけですよね。人で言えば、社内の自己評価じゃなくて、他人評価みたいなものです。

お店に行って直ぐ買いたい時は、アマゾンの口コミを見て納得して店頭で買物をします。オムニチャネル化です。通販なんかは、口コミとか投稿しているのコメントをみて買物します。人と一緒である一定の他人からの評価を気にしながら生きています。

どれを取っても正しい買物の仕方なわけです。でも、化粧品には自分にしかわからない「自分の肌に合う」と言うのが出てくるんですよ。流行っているのが合っているとも限らないですし、掘り出し物の方が合っている場合があります。掘り出し物の場合は、動機付けとなる価値感や世界観がバチッー!と合ったときに使いづけられる、口コミだけじゃわからないものです。

それともお子さんがいらしたら、お子さんが選んでくれた化粧品を使い続けたくなるものです。それを使って、仕事頑張るぜ!ってなるわけです。この時は、何にも関係ないわけです。我が子が選んでくれた化粧品、だから使い続けたいです。

そのような環境になくても化粧品を使いたい方もいらっしゃいます。奥様方に怒られちゃうかもしれませんが、奥さんのスキンケア商品、彼女のスキンケア商品を使ってみるのが一番の近道です。使い続けたら怒られますから、スキンケアの体験をしてみることをオススメします。おぉー、なかなかいいじゃんと感じると思います。空っぽにしたら・・・・、どうなるか知りませんが。

化粧品って宝物さがしみたいな感じの愉しみもあります。先に試してみて使ってみて、実感していいなって感じです。その後です、興味があれば皮膚科学的なものは。

そんな感じで、まずは一歩進んで見て下さい。新しいひとつの経験が増えますので。口コミも化粧品も主観的な情報に過ぎませんので、おっさんの情報として参考にして頂けるとうれしいです。

タイトルとURLをコピーしました