カードローンの利用は計画的に!

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お金のあれこれ
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コロナの要因によりキャッシュレスが急速に普及した

コロナの影響により、普段行われている買い物に大きな変化がおきました。
それはお金を直接、店員さんに手渡さなくなったことです。この変化は、かなり
大きいです。店員さんも自分の身を守る必要があり、「人に接触しない」、
「近寄らない」状況になりました。

以前からクレジットカードはありましたが、やはり借金と言う意識があり、
生活になかなか溶け込みづらい状況でした。そのような流れもありつつ、
キャッシュレス化の決済方法としてペイ決済がコロナによって、生活に溶け
込んでいきました。

普段使い慣れているスマホに決済機能を具備したり、交通系のスイカなどで
買い物をする手軽さがウケました。自分にあるお金の範囲でそのキャッシュレス
システムにチャージしたり、クレジットカードと繋げてオートチャージをする
そんな新しい世界です。

フロントに違う決済方法のペイ決済を立たせることにより、「借金的なイメージ」
を払拭することができました。ここ最近はクレジットカードのオートチャージを
されて利用される方も増えてきました。オートチャージの方がさらに便利だからです。

キャッシュレス化は買い物を便利してくれるが・・・

現金の買い物からインターネットの買い物や、キャッシュレス化の買い物の仕方が増える
ことにより、いい面もありますが、個人レベルでは悪い面もあります。買いたいときに
買えてしまう点、自分の収入以上に買い物が容易にできてしまう点などです。
自制できれば、特段問題無いのですが、お金が現物として見えない分、計画が
立てづらくなってしまうこともあると思います。払えるだろうで、買ってしまう。
そんなこともあります。過去、わたしはガンガン使って困ったことも
ありました・・・(笑)。

だからこそ感覚で買い物をするのではなく、計画を立てるというか、チャージを
した金額を確かめながら買いながら自制をしていかなければなりません。

クレジットカードには、買い物をするためのショッピング機能と、お金を借りるための
キャッシング機能を有しています。それは自分の信用力で、持ち合わせのないお金を
一時的に借りて、その課題をお金で解決してくれます。特にキャッシングは、お金を
自由に引き出すこともでき、資金使途に縛られずに使える点が大きなメリットです。

2010年からキャッシング機能の考え方が変わった

2010年以前の街の広告の看板とCMは、消費者金融ばかりでした。あちこち消費者
金融の看板があり、CMを見れば女性がダンスで踊っている。そのような世の中です。
華やかな業界なんだろう・・・って思ったりもしました。

そして2010年に当時業界ナンバーワンの武富士社が倒産したわけです。倒産に至った
経緯は、多重債務問題、過払い金請求問題が表面化したこと、世間の経済不況により
利用者から返済が滞ってしまったことにより、金融機関への返済がなくなり、資金繰り
悪化、その結果、企業は倒産しました。

そのような時代背景から、2006年に成立した「貸金業法」と言う法律が段階的に施行され
2010年に総量規制も含めた重要な部分も規定に盛り込み施行され現在に至っています。

ですが!?今の時代は?まだデフレです。1997年の消費税5%導入の翌年からずっと
デフレと言われています。状況としては、今の方が働き方としては180℃異なります。

【参照元:日本の経済成長率が「世界最低」である、バカバカしいほど“シンプルな理由”】
https://diamond.jp/articles/-/230841?page=2

昔は、年功序列、終身雇用などの制度により会社と従業員を守ってくれていました。
そのため、まだまだ転職はごく一部の人間だけ転職し、基本は就職した会社で
組織人を終える考え方、それが普通でした。と言うことは、ある程度収入は見込めて
いたわけですから、返済も今よりハードルが低かったとも考えれます。

今は、年功序列、終身雇用もなくなり、競争社会、グローバリゼーションによる競争激化。
でも、デフレ。より一層、キャッシングする際には計画的になる必要があると思います。
かと言って、自分の行動範囲を縮めると得られる経験も絞られて成長の機会を逸します。
そのため、自己投資、浪費と消費は分けて考えたいった方がいいと思っています。

事業は別です。個人は投資と節約、事業は成長と投資。自己資金、金融機関からの資金調達に
より利益の最大化を目指して株主、社員等々に目指していくものです。

次回は、キャッシングのことも含めて書いていきたいと思います。

 

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