家族の生活保障として最低限必要な生命保険

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お金のあれこれ
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今日は、生命保険のことを書きたいと思います。生命保険と聞くだけで嫌なイメージを持たれる方もいらっしゃると思います。私もその一人です。昔と比べて、大分イメージが変っています。以前の生命保険のイメージと言いますと、会社の近くに特定の営業さんが構えており、商品選択もできずにそのまま押し売りで入るイメージは無かったでしょうか。

ここ最近は、保険の窓口や、インターネットの生命保険のCMもご覧になられる機会も増え、逆に商品群もありすぎて悩んでしまうこともでてきました。

保険会社だけでも、沢山有りすぎますので何がいいのか全くわかりません。そんな時にこのような考え方で、私は保険に加入してきました。

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20代の時

基本的に、保険のイメージは最悪でした。商品力よりは、圧力も含めた人間関係で売る、そんなイメージです。私が初めて入社した会社も保険の代理店としてノルマの手数料がありましたので、提案よりはお付き合い色が濃かったからです。それとは別に20代の頃は、まだまだ若いですし保険なんていいやって思っていました。体力があって、健康だから入らないと思っていました。

いくらアドバイスを受けても、どうせまだ独身だし!って思っていましたし、独身なので家族がいないから親族以外は迷惑をかけないと・・・・。

20代後半になりお金とは?を学ぶようになり、結婚が見えてきたので医療保険に入るようになりました。その時はまだ死亡保険の終身保険や定期保険を入っておりません。
いまだ医療保険は使ったことはありませんが、あくまでも保障の観点から続けています。

30代になると

30代手前で結婚しましたので、独り身から奥さんと共同生活をしていくことになります。結婚すると言うことは相手を養っていく責任が伴うます。そのため万が一、自分が死んだ時、保険を使うような重度の後遺症を患ってしまった場合、どのように奥さんを養っていくかと言う考え方に変わります。

働きと言えども、どちらか一方が入院を伴う後遺障害となった場合、今までと同じライフスタイルで生活することは難しくなります。仕事を休んで病院へ往復したりと想定していなかった出費も出てくるでしょう。交通費、パジャマ、食費、その他備品のコスト、個室を希望であれば差額ベッド代などなど。

給料からは、そのような出費は想定していませんから、まずは医療保険を入りました。手術を伴う入院にも役に立つのが医療保険です。

結婚してから2,3年後に死亡保険の終身保険と定期保険を入りました。ご自身の葬式代って貯めてますか?自分が亡くなった時、どうされますか?自分の親に頼って終わりですか?だんだんと自分の死について考えていくことになります。最低限の葬式代ぐらいは、貯めておこうと言う意味で定期の死亡保険に1つ入りました。

お子さんが産まれると、更にライフスタイルが変化します。産まれたと同時に家族は、プラスお子さんを成人させるまでの責任が伴います。成人までには、保育園または幼稚園、小学校、中学校、高校を経て、大学もしくは専門学校を卒業をして社会人になります。

成人年齢は2022年4月から18歳に変わりますので、高校卒業するまで親の責任の基、子供の面倒を見ていかなければなりません。

高校を卒業すれば立派な大人となり独り立ちになりますが、お子さんが中学生になり親との会話の中で、「大学行きたい」と言ってきたらどうしますか?何とかしてお金を貯める必要が出てきますよね。それを想定して学資保険などお子さんが小さい時に加入されているのではないでしょうか。私は学資保険を入らずにもう2本終身型の死亡保険に入りました。

私が面談した保険屋さんは学資保険に入っていないことが分かったので、その当時、解約返戻金の利回りが高かった「低解約返戻金型終身保険」に加入しました。

30代は家族の将来を考えなければならない年代になります。

40代になると

40代でもなれば、さらに会社でのポジション、社会的責任が大きくなります。それとは逆に、ご自身の体力の衰えを感じ始めるのが40代では無いでしょうか。ようやく貯めたお金で住宅をローンで購入したり、長年乗っていた自動車を買い換えのために車両のローンを組んだりと、さらにお子さんの教育に関するコスト、家族と一緒に旅行など初めてのイベントが多数発生します。

その時に貯金が無ければ、行動を制限せざるを得ません。また浪費家だったらどう考えますか。貯金も貯まりません。若い時に何とかなるやと思っていたことが、何とかならないことにだんだんと気づいてきます。だから若い時からお金を増やす工夫が求められているのが今の時代です。

自分ができる最低限の保障を確保するために、生命保険を活用した方が無難です。極端な話し、お金がある方は別に保険を入る必要なんて全くありません。お金持ちはお金で保障をカバーできます。よく統計に出される平均年収や年収の中央値に属する方は、将来を見越して考えつつ、自分の現在勤めている会社のベースアップ、及び副業などによる収入アップにより将来を見越した行動をしなければならないと思っています。

また女性は医療保険とがん保険に入った方がいいです。乳がんはあたり前の時代です。女性特有の病気も増えてきています。その症状に発見してから、保に加入を考えても遅いと思います。保険を加入してから90日間は、がん保険の保障は適用外であること、症状発生後にがん保険や医療保険を加入すると基本的には、その該当部分を「部位不担保」と言い、5年程度の免責となり保険がでません。ただし保険会社によって異なります。

だから、女性は早め早めに考えた方がいいと思いますよ、家族が体験してそう実感しました。

 

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