生命保険に入るのならネット派?対面派?

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お金のあれこれ
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インターネットが普及したお陰で、今や保険も非対面型のネット保険も出ています。ネットならではと言えば、お店の維持費が掛からない分コストが抑えられる、営業マンが訪問されないためその分の人件費のコストが抑えらるなど、月々の保険料が安いイメージを持たれると思います。

今の時代は、余計な情報を遮断し、嫌いな人をブロックする。必要な情報をネットから複数収集されるのであればまだしも、1つの情報で判断してしまう、これって一番やっちゃいけないこと。だから、商品によっては、ネットと対面(店舗含む)と使い分けした方がいいです。

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ネットに合う買物は?

最寄品と買い回り品です。

最寄品は、日常的に使用する商品で、自宅や職場などの近場のコンビニ、スーパーで買物する商品のことをいいます。最寄品の特長は、単価が安くて購入頻度が高いもの。例えば、飲み物や、シャンプーや、歯ブラシやなどコンビニ、スーパー、ドラッグストアなどで買物ができる商品です。

買い回り品は、購入頻度が低くめで単価が高い商品などをいいます。洋服などもそうですし、パソコンや、洗濯機、テレビなど価格が高く、頻繁に買い替えないしない商品です。例えば、洗濯機であれば、複数店舗に赴いて、店員さんの話を聞いて、また別店舗に行って比較検討されると思います。この購入するまでに比較検討するのが買い回り品です。

最寄品も、買い回り品は今の時代、価格.comなどの比較サイトやAmazonなどのECサイトの口コミなどで納得し、買物を完結できるようになりました。それは、買物に失敗しても自分が許容できる範囲内のリスクだからです。経験したことがある商品、値段だけしか判断基準が無い商品などは、リアル店舗とネットで比較検討して安いネットで買物をされることが多いのではないでしょうか。

高額商品は、ネットより対面型!

3大高額商品は、①住宅、②車、③保険です。失敗したくない商品、非対面だとニュアンスが伝わり辛い商品、アフターフォローが必要な商品は、人を介して買物する対面型がマッチします

住宅は、賃貸派や購入派など様々な情報があります。購入であれば数千万円の家を一般的には住宅ローンで長年にわたってお支払いをし、最終自分の所有物として所有します。万が一の時に団体信用生命保険などに加入したりと、配偶者の方に資産として残すために買われる方もいらっしゃるでしょう。その自分色の家にするためにインテリアに拘ったり、壁紙などオシャレにしたりと打合せとニュアンスを伝えるため、ネットでは完結しづらいです。

車は、購入されるより時代の流れによりシェアリングが普及してきました。購入される場合は、数百万円から高い車だと数千万円とローンなどで購入します。車の操作の仕方、カーナビの選定、自分好みの内装など、これもネット商売には合いづらいです。

押し売りイメージがある保険は、ネット型の生命保険がウケていると思います。保険も数十年と毎月支払う事によって将来的に大きな金額を支払うことになります。月1万円の保険料であれば1年で12万円、10年で120万円、20年で240万円と場合によっては、車以上の金額を支払います。加入する側は、将来に渡っての保障をお金で買う商品です。ネット型が良い面もありますが、事務的なものは事務的です。保障対象の事故が発生した場合も人間関係がない分、事務的になりニュアンスが伝えづらいです。

保険だけ「人」、住宅と車は「物」

物は、経済的環境によりグレードダウンをすることは可能です。住宅であれば購入から賃貸へ、車であれば購入からレンタカーやシェアカーに変更も可能です。唯一高額商品の保険は、「人」に対して金銭負担が発生し年齢を重ねると共に負担が増えます。グレードをダウンするよりは、現状を維持する考え方になられるのはないでしょうか。

誰しも年齢に応じて責任が重たくなります。結婚して、お子さんが生まれて、成人するまでの学費を貯めなければなりません。万が一、自分に保険を使うような事故が起きた場合、奥さんやお子さんの将来のためにお金を残してあげないと行けません。将来のために年金として貯めなければなりません。老いることに対しての医療保障を考えなければなりません・・・。

将来のことはわかりませんが、将来を見据えたお金の使い方としなければいけません。その一つが保険だと思います。

お金の相談を出来る人はまわりにいらっしゃいますか?

誰かお一人、お金のメンターのような方がいると、自分の問題を解決してくれます。自分で解決するためにファイナンシャルプランナーの資格などを学ばれると思いますが、基礎知識を学ぶにあたっては最高です。実務を通じた資格者には、幅広い経験と知識が兼ね備えております。特に、自分より年齢が上の方であれば、先に人生経験も積まれているため、自分にとってプラスになるお話しが聞けたりします。

また、自分の近隣者には、お金のことはお話しされないと思います。利害があってある程度の距離があるからこそ、話せる話題もあります。それがお金の相談です。証券系のファイナンシャルプランナー、税理士系のファイナンシャルプランナー、保険系のファイナンシャルプランナーといろいろとありますが、一番身近に相談できるのが保険系ですので、物知りの保険屋さんと出逢えるといいですね。

保険オーラより、幅広くお話しできるのが保険会社です。

保険見直しラボ

 

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